| ◆ドッグフードのタイプ◆ |
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よくペットショップに足を運ぶと、さまざまなドッグフードが陳列されています。
しかし素人ではどこがどう違うのかも見分けが難しいですね。
理解できないうちに高いドッグフードを購入してしまう事もしばしばあるようです。
ドッグフード選びの大切さというのは、タイプをどうするかよりも、そのワンチャンに合った
ドッグフードをどう選んでいくかということです。
ドッグフードというのはコロコロと種類を変えるということは犬にとってはあまり好ましいことではありません。
むしろ犬の体質や体型に合ったドッグフードを継続して与えていくことが大切なのです。 |
| 【ドッグフードのタイプ】 |
| ドッグソフードのタイプにはそのフードに含まれる水分によって大きく三種類のタイプに分類されます。 |
| ***水分によって分けられるタイプ別種類*** |
@ドライタイプのドッグフード(水分が10%以下)
Aウェットタイプのドッグフード(水分が70%〜80%)
B半生タイプのドッグフード(水分が30%〜40%) |
| ◆ドライタイプのドッグフードについて |
(メリット)
@栄養が高くコストも比較的に経済的
A常温で長期間の保存が可能
B犬の歯に対して研磨効果があり歯垢がつきにくい
(デメリット)
@水分が少ないために飲み水を充足させなければならない |
| ◆ウェットタイプのドッグフードについて |
(メリット)
@犬の好みやすい味が多く嗜好性が高い
A水分も多いのである程度はフードのみで充足
B缶詰などで開封しなければ保存性も高い
(デメリット)
@価格が比較的高い
A犬の歯に対しては歯垢がつきやすくなる
B開封後は劣化していく
C栄養バランス的にバラツキがある
D食後の犬の食器の手入れが大変 |
| ◆半生タイプのドッグフードについて |
(メリット)
@犬にとっては嗜好性が高い
(デメリット)
@添加物が混入しているものが多く糖分摂取量が多い
A保存成分にプロピレングリコールがあるものは特に猫には貧血症状を起こす要因となる
B歯垢がつきやすい
D食後の犬の食器の手入れが大変 |
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このようにドッグフードのタイプには、それぞれ特性やメリット、デメリットがありますが、
何よりも大切なのは犬のためにフードを選択してあげるということです。
犬の健康面(アレルギー体質、消化作用、歯の健康、年齢、犬種など)をベースにして
考えるとやはりドライフードが一番いいと思われます。
ただし、これはその犬種や体質によって常用食と平行して与え分けたりブレンドしたり
するケースがあってもよいかと思います。 |
| ◆目的別ドッグフード選択 |
| ※ドッグフードを購入するにあたって、メーカー側の規定があることを知ろう |
| 【ペットフード公正取引協議会における規定】※公正取引協議会より抜粋 |
公正取引委員会の認定を受けて設立された業界団体で、ペットフードに関する公正な競争の確保と
消費者保護を目的として活動している。
ペットフードのパッケージ表示などに関するガイドラインとして
『ペットフードに関する公正競争規約』を作成しています。 |
| 【AAFCO(米国飼料検査官協会)】 |
ペットフードのガイドライン(栄養基準、ラベル表示、給与試験方法、原材料)の作成を行っています。
ただし、AAFCOは、栄養基準については個々の製品の試験を行ったり、『認定』、『承認』、
『合格』などを行うことはありません。
万一、パッケージにそのような表記がされている場合は不当表記にあたります。 |
| 1.総合栄養食 |
上記の規定では、『ペットフードのうち、犬または猫に毎日の主要な食事ということを目的とし、
当該ペットフードと水だけで、指定された成長段階における健康を維持できるような
栄養的なバランスのとれた製品であって、施行規定に定める栄養成分等の基準(※1)を満たすもの』
と定義されています。
つまり、『フードと水だけで犬猫が必要な栄養を摂取できる』ということです。
※1;基準とは以下のとおり。
@分析試験を行った結果が、規定する栄養基準と合致すること。
A各成長段階の給与試験の結果が、それぞれの評価基準に合致すること。
★分析結果とは、フードを化学的に分析し、含まれる栄養成分が基準に合っているかどうかを判断する方法。
★給与試験とは、分析結果に加えて、フードを一定期間、犬猫に与え、健康状態を観察し、
評価基準に合っているかどうかを判別する方法です。
給与試験を実施するためには時間もコストもかかるのです。 |
| 2.間食 |
ジャーキーやビスケット、子犬用のガムなど、一般的にはオヤツと呼ばれるものです。
与えすぎには注意し、主にしつけなどの時に与えるのが効果的です。 |
| 3.その他の目的食 |
一般食、副食、栄養補完食、カロリー補給食など
★一般食とは、おかずのようなもので、これだけ摂取しても栄養バランスが悪く、
肥満になったり、低栄養になってしまうこともありますので注意してください。
その他の目的食には、特定の栄養調整やカロリー補給を目的としたものが多く、
動物病院などで処方される特別療法食もその他の目的食に分類されます。
これは一般的な栄養基準を満たしていないということではなく、あくまでも特定疾患を
持つ犬猫のために栄養バランスが考慮され、獣医の専門的なアドバイスのもと処方
されるものと位置づけられています。
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| ◆最後に・・・飼い主さんへ |
上記の三種類を比較されてお分かりのとおり、総合栄養食は健康を保つための栄養バランスを考えて作られており、一般食は栄養面よりも嗜好性(美味しさ)重視で作られています。
そしてさらに嗜好性を重視したのが間食としてのおやつです。
この三つを比較した場合、犬や猫はまずは間食を食べ、次に一般食を食べ、
それでも足らなければ最後に総合栄養食を食べるということです。
犬や猫は自分で栄養バランスを考えて食事を選び購入することはできません。
それができるのは、犬猫の食事をすべて引き受けており、フードパッケージの文字を
読むことができる飼い主しかいません。
ぜひ犬猫の健康を第一に考えて適切な食事を摂取させてあげてください。 |
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